vol.493
みなさん、こんにちは!!
北広島町と安佐北区の
間にあるヘアサロン
ヘアガーデンの
上田隆敏です
さあ、またまた続きますよ~~!!
髪が染まりにくい原因として
髪が太くてキューティクルが分厚い
頭皮が脂性のため
その油分が髪をコーティングしてしまう
そして
もう一つ
ヘアケアを
一生懸命頑張っている!!
これです
前回の記事でも話しましたが
髪が太くて硬い髪の人ほど
頭皮が脂性な人が非常に多い
もちろん全員がそういうわけではないけど
そういう方が統計上多いんです
そういう状態の人は
分厚いキューティクルと脂性のコーティングにより
カラー剤の浸透を妨げてしまうので
とってもカラーが染まりにくい…
染まりにくいということは
よりよく染めるために
もっとパワーの強いカラー剤を使うことになります
パワーの強いカラー剤ということは
それだけ髪にも負担がかかっている
ということです
同じ明るさのカラーリングにしたくても
普通のキューティクルで
普通の頭皮状態の人と
分厚いキューティクルで
脂性の人とでは
使うカラー剤が違ってくるんです
それにより
ダメージも大きく違ってきます
そんな時に
よく使う必殺技は
分厚いキューティクルで
脂性の人は、カラーをする前に
シャンプーします
シャンプーをすることにより
髪の表面についている脂分を落として
カラー剤の浸透を促進させます
これにより脂分が取れてカラー剤が浸透
しやすくなるので
パワーの弱いカラー剤でも
髪が染まりやすくなります
さあ、やっとここからが本題です(笑)
ヘアケアを頑張っている人ほど
カラーしたら髪が痛む
というのは
皆さんがイメージしているかも
しれない
髪が良い状態=手触りがよい、しっとり滑らか
髪が悪い状態=パサつく、キシキシする
ってことはないですか??
ありますよね~~(笑)
これにより
ヘアケア=ツルツル艶のある手触りの良い髪
となって、
どんどん髪に、
髪がツヤツヤする、髪が手触りのよくなる
物を塗りたくってしまう
でもそれは
ヘアケアではなくて、髪の表面をコーティングして
きれいに見せているだけのもの
痛みが治ったのではなくて
その髪のピカピカは、
髪にワックスかけたようなものです
ってことは
そんなヘアケアを続けることで
どんどん髪はコーティングされ
どんどんカラー剤を弾きとばしてしまい
よりパワーの強いカラー剤を使わないと
そういった状態の髪は染まらないんです…。。
もしも
キューティクルが分厚くて
脂性で、なおかつ
ヘアケアをものすごく頑張っている人が
カラーリングをするとなると
普通のカラー剤では
おそらく染まりづらいので
パワーの強いカラー剤を使う羽目に
なっちゃいます…
これが
ヘアケアを頑張っている人ほど
カラーしたら髪が痛む原因でっす!!
そこで
もう一つの必殺技を伝授しますよ~~
つづく…。。。
それじゃあ、また明日~~✌
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